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   ポリラップ

山口県を行く

ジェリー藤尾の「遠くへ行きたい」はご存知ですか。
もしかしたら旅番組でご存知の方がいらっしゃるかもしれません。
この曲を聴いていると、私はどこかへ旅に行きたくなります。
一人旅で、恋人と、ご夫婦で、お子さんと・・・。
なかなか気軽に旅なんてできない!という方も多いかもしれませんが、いつかの旅の為にちょこっと山口県をご紹介致しましょう♪
本州の最西端にある山口県は、大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台である萩市を北に、西は壇ノ浦の戦いがあった下関市。
東には一本の釘も使っていない組木のみで作られた錦帯橋がある岩国市、中心は西の京と賞される山口市があります。
まだまだ見所のたくさんある県ですが、今回は以前触れた秋吉台(あきよしだい)のある美祢市を訪れます。
独断と偏見渦巻くチョイスで申し訳ありません、秋吉台が好きなもので。
秋芳洞 顔ぼやかし.jpg
秋吉台の下には、石灰岩が水により歳月をかけ削られてできた鍾乳洞がひろがっており、『秋芳洞(あきよしどう)』と呼ばれています。
夏に行くと、それまでの暑さがウソのようにヒヤ~した空気が入り口近くから流れてきます。中は滑りやすいうえ暗いので足元にはお気をつけて。
是非訪れた際には、お気に入りの水の彫刻を見つけて下さい。
個人的には『百枚皿』が好きです。
さらに涼を求めて行くと、秋吉台近くに『弁天池』と呼ばれる湧き水があります。
日本の名水百選にも選ばれており、底まで透き通って見えます。
何色と一言では言えない色をしておりずっと眺めていても飽きません。近くに釣堀もあり、ニジマスも頂けますよ。
弁天池.jpg
さて、かじる程度の山口県の旅でしたがいかがでしたでしょうか。
なぜこんなに山口県推しなのか、それは我が本社があるからです。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
それではまたいつか。