長芋は「山うなぎ」と呼ばれるほど栄養価が高く、生で食べると栄養の損失がありません。漬物にすると味が染みて、サクサクした歯切れがやみつきに!コクのある黒糖を使ったしょうゆ漬けは、子どももおいしく食べられます。
【材料】
作りやすい分量
長芋…500g
☆黒糖…50g
☆料理酒…大さじ2g
☆醤油…大さじ2
☆酢…大さじ1
☆本みりん…大さじ1
① 1.長芋は皮をむき、1㎝厚さのいちょう切りまたは半月切りにします。水500mlに酢大さじ1と塩小さじ1/2(分量外)を溶かして長芋を10分浸してから、水で洗い流してざるにあけます。
② 2.バットにキッチンペーパーを広げて、山芋をのせ、キッチンペーパーに水気を吸わせます。
③ 3.鍋またはフライパンに☆を入れて火にかけ、煮立ったらさらに5分煮立たせて黒糖の塊を溶かし、火を止めて粗熱を取ります。
④ 4. フリーザーバッグに、水気を切った山芋を入れ、3を注ぎ入れます。
⑤ 5. フリーザーバッグの中の空気をできるだけ抜いて口を閉め、冷蔵庫で半日以上漬けたらできあがりです。
・酢と塩を溶かした水に浸してから水洗いすることで変色をおさえ、ぬめりも軽減します。
・☆は煮立ってからさらに5分加熱して黒糖の塊を溶かし、料理酒と本みりんのアルコールも飛ばします。